ファーストメールはほぼコピペで十分

プロフィールを充実させ、掲示板やプロフ検索の概要をつかんだところで、いよいよファーストメールを送ってみましょう。掲示板からメールを送る場合は書き込みの内容に返答する形で送ればよいのですが、プロフ検索で引っかかった人にメールを送る内容は人それぞれ差がでることでしょう。

管 理人のおすすめはほぼコピペのファーストメールをとにかく送りまくることです。あらかじめ3行～4行くらいの文章を用意しておいて、あとは相手のプロフに 書いてあることについて1行くらい書くだけの短めのメールです。相手のプロフの内容が薄かったりしたらコピペ文のみを送ります。例えば以下のようなメールです。

はじめまして。
プロフィールからメールしました。
僕も○○が好きなのですが○○ですか？　（←この一文だけ相手のプロフを見て考える）
もしよかったらメールから仲良くしてください！(^^)

3 行目は相手のプロフ次第で変えます。疑問文を入れておくと相手は返信しやすくなるでしょう。ただプロフを見て疑問文がすぐに浮かばないようでしたら無理に 疑問文にする必要はありません。それに疑問文を入れるということは、2通目のメールはその話題から始まるということになります。質問したはいいものの、2通目から「やべぇ、ここからどうやって話を広げよう…」という風にならないように気をつけましょう。相手のプロフの内容が薄くて何を入れていいか分からない時は3行目をカットします。相手のプロフに顔文字が使われていたら 顔文字を（キモくない程度に）入れて、使われていなかったら文末は。（句点）か！（感嘆符）あたりを使います。

いろいろな出会い系 攻略サイトに「ファーストメールがコピペだとまず返信がこない。相手のプロフを見て、最低でも数百文字の丁寧なメールを送るのがいい」とか書いてあったり しますが、はっきり言って時間の無駄だと思います。えっ？って思われた方は試してみてください。多分、もの凄く丁寧に書いたメールを送っても、上のようなほぼコピ ペのようなメールを送っても返信率は変わりません。

メールを受け取った側は、真剣にサイトを利用している人なら必ずプロフィールを 見てきます。プロフィールにしっかり自分のことを記入していたらコピペ文を送っても一定数はちゃんと返信がきます。唯一無二の長文メールを送っても、返してこない人は返してこないです。逆にキモいと思われることもあるでしょう。文章を考えている時間がもったいないので、基本コピペで数を打ちましょう。そし てファーストメールを返してくれた人だけに、つまり2通目のメールから本気を出します。

ファーストメールでやってはいけないこと

多くの女性から聞いたのですが、ファーストメールでいきなりメアドやラインiD、写メなどを要求する男が非常に多いようです。いくらお金が掛かるからといって、そのようなあまりに無礼な要求はしてはいけません。まあこれは出会い系でなくとも、人と人との付き合いとして常識ですね。

とくに出会い系は男性が女性を安心させるように心がけ、警戒心を抱かせることなく押しては引いて、適切な所で直メやラインに移動したりデートに誘ったりしないと中々うまくいかないものです。

なのでファーストメールでは以下のような要求はしないようにしましょう。

• メアドやラインIDなどを要求する
• 写メを要求する
• いきなり会おうなどと言って会うことを要求する（今から遊ぼ系の掲示板以外で）

お金をあまり掛けたくない人は

管理人のように確率論で考えてメールを送りまくると、やはりそれなりにポイントを消費します。そんなお金無いよって人は、以下の2通りのアプローチの仕方を検討してみるといいかもしれません。

伝言板に書き込む

ワクワクメールとPCMAXにある伝言板機能を使うと無料で相手に話しかけることができます。

しかし、伝言板機能にはデメリットがあるので以下に箇条書きします。

• その人のプロフィールに訪れた不特定多数の人が閲覧することができる
• 書き込んでも相手に気づいてもらえない場合がある
• 伝言板に書き込むとせこい、又は貧乏人などと思われる可能性がある
• 連絡先などは書き込めない
• ワクワクメールの伝言板はデフォルトの設定を変えられていたら書き込めない可能性がある

メールと違ってこのようなデメリットがあるので、その辺を踏まえて検討しましょう。

いいね！機能を使う

どこのサイトにもFaceBookの「いいね！」のような機能があります。手当たり次第メールを送るのではなく、相手によってはいいねボタンを押すだけで、もしいいねが返ってきたらメールを入れるなど柔軟に対応することによってお金を節約することができると思います。ただしいいね機能も伝言板と同じく、メールよりかは気づきにくいと思うので、よっぽど気になる人にはやはりメールで話しかけることをおすすめします。