前回のファーストメールの記事で、最初はほぼコピペのメールを数打って、返してくれた人だけに本気で相手をするということを書きました。
今回の記事は2回目以降からのメールでどのように会話をするべきか、どのような点に気をつけてメールをするとよいかといった基本的なことを、管理人の視点からお話したいと思います。
常に心がけること
まず出会い系で真面目な出会いを探すときに一番重要なことですが、女性に警戒心を抱かせないようにメールをするということを常に頭に入れておきましょう。
プロフィールを作成するときには自分という人間がどのような人間かを相手が想像できるように詳しく書いて、相手に安心感を持ってもらうことが重要と書きました。
ではメールで女性に警戒心を抱かせないようにするにはどうすればよいでしょうか。
それは、ズバリ「がっつかない」ということが重要になります。
多くの女性から話を聞くと、すぐに会おうと言われたりラインIDを聞かれたりとがっついてくる男性が非常に多いようなので、その逆を突くという意味でも「がっつかない」というは重要になります。
これは男女比率で男性が圧倒的に多い出会い系サイトにおいて重要なテクニックと言えるでしょう。「この人は他の男と違う」と思わせることによって、多くのライバルを一気に蹴落として、自分を有利にさせるのです。
会話の基本をおさえる
会話はキャッチボール
会話の基本は「キャッチボール」です。
弱すぎる球も強すぎる球もダメ、相手が取れない所に投げるのもダメです。
相手のいるところにちょうどいい強さで球を投げるのがキャッチボールですよね。
例えば
「今日は暑いですね~」
と言われて
「そうですね~、暑いですね~」
と返すだけではキャッチボールは成り立っていません。返すボールが弱すぎて地面に落ちてしまっている状態です。
相手が言ったことに対して自分なりの+α(プラスアルファ)をつけて返さないと、相手はまた次に話すことを考えなくてはならないので疲れます。
キャッチボールで言ったら地面に落ちたボールを拾いに行って、また元の位置に戻ってボールを投げるというめんどくさい状態です。
それでは上の答えに+αを付けてみましょう。
「そうですね~、暑いですね~。気温が高い上にムシムシするから気持ち悪くて仕方がありません。」
このように相手が言ったことに対して、答えるとともに+αを付けます。
そうすることによって相手は次の言葉を発しやすくなります。
キャッチボールで言ったら相手がいるところにボールが届いた状態です。
出会い系のメールでも同じだし、まだあまり仲良くない状態だからこそ、なおさら相手を思いやって返しやすいメールを送ることが重要です。
相手が言ったことに対して+αを付けて返す。これが会話(特に雑談)の基本です。
+αが自然に浮かばないのであれば、連想ゲーム的に相手の言ったことに関連するものをいくつか思い浮かべるとよいでしょう。
「暑い」と言ったら、「夏」「気温が高い」「かき氷」「冷房」「日差し」というように連想することによって話を滞りなく続けていくことができます。
この連想ゲーム的に会話を運ぶことに慣れると、自分が持って行きたい方向へ会話を誘導することもできるので、デートに誘うときなどは食べ物の話に持って行ってから「今度一緒に食べにいきませんか?」というようにスムーズに運ぶ道筋を考え出すことができます。
質問責めにならないようにする
特に最初の方のメールでは話題を探すために、相手に質問をしてみるということがあるでしょう。
質問は良いことだと思いますが、それがあまりに連続してしまうと相手は尋問を受けているような気分になりがちであまり良くありません。
質問は大きく分けて2種類あります。
それはYES、NOで答えられる質問と、それ以外の質問です。
例えば
「彼氏はいますか?」という質問はYES、NOで答えられる質問ですね。
「休みの日は何してるんですか?」はYES、NOでは答えられないので、それ以外の質問になります。
YES、NOでは答えられない質問をすると、相手に喋ってもらえることになるので会話を広げやすい展開になります。
「彼氏はいますか?」という質問に対して「はい、います(*^^*)」とか「いません(*^^*)」みたいに、YES又はNOしか言ってくれない女性もけっこういて(特に若い人ですが)会話に困ることがありますが、そういう時は積極的にYES、NOでは答えられない質問をするなどをして、相手に喋ってもらい、そこから話を広げていくことで質問責めを避けることができます。
質問は相手に対して「あなたに興味を持っていますよ」と暗に伝えることもできるので、あまりに質問が無い会話というのは個人的に気持ち悪いなと思います。
ですが質問をしすぎると「質問責め」として嫌がられるというジレンマがあるので、質問は「程よく」する程度がよいと思います。
会話の内容によっていろいろなパターンがありますし、あまり意識しすぎるのもよくないとは思いますが、会話の基本として頭の片隅に置いておきましょう。
メールが長くなりすぎないようにする
女性は基本的に男性よりも多くの人とメールをしていて忙しいです。
返信に時間を要するような情報量の多い長いメールを送ってしまうと後回しにされて返信が遅くなったり、場合によっては返信してくれなくなったりします。
話が盛り上がってくると、一通のメールの内容に話題が2つ3つと分離して増えてしまう場合がありますが、重要度の低い部分は切り捨ててなるべくシンプルで返しやすいメールになるように心がけましょう。
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