お金の関係ではない、友達とか恋人との普通の出会いを探している人であれば、プロフィールにアダルトな内容が含まれていなくて、なおかつアダルト掲示板に投稿していない人を選んでメールをすれば、ほとんど素人割り切り系や業者を避けることができます。
しかし素人女性との大人の関係を望む人にとって、業者は非常に紛らわしい存在となるでしょう。この記事ではできるだけ業者に引っかからないように、業者の特徴などを書いていきたいと思います。
「業者って何?」という人はまずはこちらの記事からお読みください。
>> 出会い系サイトにおける業者とは
やたらかわいい写真には注意
プロフ写真から業者と素人を確実に見分けることはできませんが、一般的にネットなどで言われている特徴としては、
- やたらかわいい、又は綺麗な女性の写真(顔の一部をスタンプなどで隠している場合が多い)
- 鏡越しの全身写真(顔はほとんど見えないが、多くの男がそそられるような今風な感じの服装、スタイルもよい)
というものがあります。
SNSなどからかわいい子の写真をパクったり、台湾や韓国といった日本人と見分けがつかないようなアジア系の美女の写真をパクって、スタンプを押したり少し加工をするなどをしてプロフに登録する悪質な業者がいます。
管理人も引っかかってメールをしてしまったことがありますが、業者の写真加工は非常にうまくて、見事に男がついついメールしたくなってしまうような写真になっています(笑)そのときはグーグルの類似画像検索を利用することによって、明らかにパクり画像だったということが判明しました。
業者の写真をパクり写真か判定する際に、グーグルの類似画像検索は役に立ちますが、完璧ではありません。少し頭のいい業者ならちゃんと引っかからないように加工を加えたり、facebookのような閉鎖的なSNSなどの写真を使うはずです。
なのでやはり怪しい写真を嗅ぎ分けるには、疑い深くなることが重要です。写真以外にもプロフやメールなどを見て、徹底的に疑い、だまされないようにしましょう。
プロフ内容が万人向け
相手は風俗業者なので、できるだけ多くの男をおびき寄せようとします。スリーサイズのバランスがとても良かったり、胸のサイズがCカップなど最も無難で人気な設定となっていることが多いようです。年齢や体型など、相手への希望も未設定、又は多くの人が当てはまるような設定になっています。
キャッシュバッカーを見分けるときにも、自分がキャッシュバッカーになったとしたらどうすれば一番儲かるかを考えると答えが出てきますが、業者を見分けるときも同じです。「儲けるためだったらこうは設定しないでしょ」という点が多ければ多いほど素人である可能性が高くなります。
ただ逆にターゲットをしぼっている業者アカウントも見かけます。「おじさま限定♡」とか「童貞以外興味ないです!」など人のコンプレックスを突くなどをして、そういう人にメールを入れさせるなど、業者はあの手この手を使って男を誘惑してきます。
いろいろな業者がいて紛らわしいですが、所詮は男が女を装って書いている文章なので、どこかにボロが出ているし慣れてくると意外と簡単に見分けられるようになってくると思います。
エロを全面に出してる
業者が書く掲示板やプロフの特徴として、やたらに自分がエロいということをアピールしているという点があります。素人女性の大人の交際募集は、女性が書いているので控えめな書き方だったり、まあ普通な感じで書いてあることが多いです。しかし、業者は男が書いていることがほとんどなので、どうしても募集の仕方が風俗っぽくなっていて分かりやすいです。風俗のホームページや看板を思い浮かべてもらうと分かりやすいかもしれません。
以下、何件か業者が書いたと思われる掲示板のタイトルを引用してみます。
今日獣のように貪り合える人
こんなこと素人女性は言いませんよね。
変態アイランド・・・始まる!!
何々でしょうか(笑)風俗のホームページなどに書いてありそうなキャッチコピーですね。
経験があまりないのでおじさんに優しく犯されたいです
経験があまりないからっておじさんに優しく犯されたいと思う女性なんて現実にはそうそういません。典型的な業者によるおじさん狙いのタイトルですね。
少ない例じゃ分かりにくいかもしれませんが、ポイントは「素人女性はこんなこと書かないだろ」というところです。割り切った大人の関係を望む素人女性は、遊ぶお金や生活に使うお金を得るために相手を探していることが多いので、積極的にエロさを出してくることは基本的に無いと思った方がよいです。
使用デバイスがPCの人は怪しい
業者は多くのアカウントを扱い、効率よく操作をするためにスマホではなくPCを使っていることが多いです。
特にフリーメールで簡単に登録できるYYCでは、かわいくていかにも業者っぽいアカウントの8割以上はデバイスがPCとなっています。
もちろん使用デバイスがPCだからといって業者と断定することはできませんが、最近の若い人(特に女性)はPCを持っていない人が多く、ネット使用はスマホ中心の時代です。
なのでデバイスがPCというだけで、業者と疑う一つの指標になるのです。
最初だけ2万は業者確定
少し前からよく見かける手口ですが、「あなたのことを信用させていただくために最初だけ2万円ください、その後はもちろんお金の関係なしで良い関係を築いていけたらと思います」みたいなことを言って、あたかも「2回目以降はお金はいりませんよ」というようなアピールをしてくる業者がたくさんいます。
これは明らかに嘘なので絶対に引っかからないようにしましょう。2回目なんて絶対ありませんから。
嘘写メを載せたり、こんなでたらめなことを言ったりとやりたい放題の業者さんですが、何故このような嘘を平気でつけるのかと言うと、あくまで個人間の取引という建前で行われるものだからです。
店舗を構えてお店として営業していたとしたらここまではできないのでしょうが、男女の個人間の約束なんかに警察は動かないだろうし、そもそも売春買春は罰則は無いにしても法律違反なので、だまされた側も警察に相談できないということを業者は知っています。
業者からしたら、会ってお金さえ貰えればその後のことなんてどうでもいいのです。
待ち合わせ場所を限定してきたら業者の可能性大
業者はデリヘルと同じようなものです。どこかに待機させている女性を待ち合わせ場所に送るか、女性に待ち合わせ場所を告げて出向かせるのでしょう。数あるデリヘルと同じで、待機場所である本拠地から遠くなると、交通費や時間的なコストが掛かります。なので業者はかたくなに待ち合わせ場所を限定してきます。
もちろん素人女性も、自分が慣れた街で待ち合わせをしたいという人がいるでしょう。なので待ち合わせ場所を指定されたからといって、必ずしも業者とは断定できませんが、一度他の場所を提案するなどをして揺さぶりをかけて、その反応を見てみるといいかもしれません。
例えば「○○街の○○の前でお願いします、それ以外は無理です」といったような、かたくなな態度が相手に見られたら、業者と断定してしまったほうが無難でしょう。
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