“出会えないサイト”で売上66億円 偽「LINE」から誘導も 運営会社長ら再逮捕 女性役バイトは30人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00010001-chibatopi-l12
2015年6月4日、サクラばかりの悪質な出会い系サイトの運営者ら8人が逮捕されたというニュースがありました。
なんと2004年から運営していたようで、売上額は66億円にものぼるようです。270万人のユーザー会員の中には1300万円以上もの大金をつぎ込んでいた男性もいるらしく、被害は甚大です。
サクラの数は約30人で、男性が女性を装ってユーザーを騙していたとのこと。そしてLINEのロゴを勝手に使った偽サイトを誘導に使ったりとやりたい放題。
3つの詐欺出会い系サイトを運営していた疑いがもたれていて、そのうち1つは「e-フレンズ」というサイトのようです。
出会えないサイトなのに何故そんなにも長い間運営することができて、270万人ものユーザーを抱えることができたのかが不思議でなりませんね。
270万人といったら、このサイトで紹介している優良定額制サイトのラブサーチより多い数です。
ちなみに去年の初め頃にも出会い系詐欺業者が逮捕されたというニュースがありましたが、その時も6年くらい運営して被害額は8億円以上。やはり一人で1000万円ほど使い込んでしまった被害者がいたようでしたね。
その運営者らも非常に悪質で、まず電池が長持ちするとうたった実際は電話帳からメールアドレスを抜き取るだけのアプリをスマホからインストールさせて、抜き取ったメールアドレスに迷惑メールを一斉に送りつけ会員を獲得していくという手法を使っていたようです。
今回の事件もそうですが、なんにせよ悪質業者のやることは普通に生きている人から考えると想像を遙かに絶するほど突飛です。
普通はLINEのロゴが入っていたらLINEが運営してると思ってしまうし、スマホのアプリストアにそんな嘘アプリが並んでいるとは想像もつきません。
まだまだこれらは氷山の一角にすぎず、ネット上にはサクラしかいないような詐欺サイトであふれています。
悪質な詐欺サイトに引っかからないようにするには、まず世の中にある出会い系サイトの99%以上が「出会えない系サイト」であることを知ることだと思います。
筆者が自信を持ってオススメできる出会い系サイトです(直リンク)↓